time.rb 経過分秒表示

直前まで、ライトニングトークとは言っても人数少ないし時間管理はさほど厳しくないかなと思ってたんだけど、会場着いて話し聞いたら、きっちり5分ということでした。これは経過時間(分秒)表示が無いとつらいなと思ってでっち上げたのがこちら。

time.rb

start = Time.now
(puts Time.at(Time.now - start).strftime('%M:%S'); sleep 0.1) while true

Time.at を使ってるので表示は実は 起算時からの経過時間(時差有り)でした、分秒表示のみなので大丈夫だったけど。
sleep 0.1 は微妙、なくていいか、或いは 0.1 じゃなくてもっと適切な値があるのか。
あとは、最近個人的になるたけ puts じゃなくて Object#display を使うようにしてるのに、易きに流れて puts を使ってしまったのがちょっと忸怩。

そして、この Rubyスクリプトを実行しただけでは文字の大きさが十分ではありません。ので、ますショートカットを作ります。そしてショートカットのプロパティ、「リンク先」欄、スクリプトのフルパス名が入ってるのの先頭に「cscript 」(スペース忘れずに)と書き込みます。
(cscript については、http://technet2.microsoft.com/WindowsServer/ja/library/d70e796a-c2b9-4849-837b-dd5d93f12f331041.mspx#BKMK_2参照、或いは Help や MSDN で検索のこと)
しばらくするとショートカットのアイコンが変わり、プロパティにフォントメニューが出てくるようになります。MSゴシック、72ポイントとしました。
これでショートカットをダブルクリックすると大きな Dos窓が開いて経過時間表示が流れ始めます。ウィンドウの殆どをデスクトップから外に出すように、デスクトップの右下方に動かします。ウィンドウの左上隅がデスクトップの右下隅に出てくるように移動すると、経過時間(分秒)のデジタル表示としてなんとかなるでしょう。

教訓、常に手前に表示されるそこそこ大きな文字のデジタル時計(出来ればLT用警告機能付き)、準備しておきましょう。