「LL Future」出席

トップ | Lightweight Language Future」行ってきた。丸1日約11時間の開催は観ててちょっと大変だった。
http://ll.jus.or.jp/2008/program

基調講演 ラリー・ウォール

言語の拡張可能性とかいろいろ示唆に富む話しだったが、Perl6 ってきっと自分は使わないだろうなあ。

LL で未来を発明する

ちょっと、100年先というのは大上段過ぎたのかな。何かともっと短いスパンのところに落ちてくるし。

未来は自然言語(+α)でプログラミングしてるという示唆があって、でもコンピュータ自体は基底層としてアセンブラなり二進数で動いてる層があるなら、もし職業としてそこに関わる人がいないとしても、ハックする奴らは必ずいるだろうと思う、そういう意味ではプログラミング言語はなくならないような気もするが、そういう奴らも自然言語(+α)で(何かの)統合開発環境と対話しながらハックしてるとしたらどうか

昼食 飲茶の茶ちゃちゃ

雨っぽかったので昼食は館内の中華へ。
蒸し鶏とトマトの冷やし麺だったか、汁は殆どトマトスープ、さっぱり美味しかった。

サイコー!?フレームワーク

Railsの暗黒面に落ちよう。

LL でアート

「そんなこと出来るんだ」「そんなことやってるんだ」感いっぱい。
OSX Leopard で(rubycocoaで) やってるんだ。

キミならどう書く?

ゴルフはあんまりやる気無いんだけど、解説聞いてると面白いのは面白い。

古い言語、新しい言語

ECMASCRIPT(要は JavaScriptActionScript)と LLVM の話し。LLVMへの認識を改める。

ライトニング・トーク

Client-side database storage ちょい興味あり。UnBabel 良い。「自走式Webサーバー」ばかでいい。「Grass」wWw。Haskell の並列サポート良さそう。

Putty の実行バッチ

毎朝(と言うほどでもないが)Windowsマシンから、その辺のいくつもの Linux系マシンに ssh接続(Putty) してるわけだが、特定の複数のマシンへの接続なんだからバッチファイルで一個実行すれば全部開くように出来ないかなと。
Puttyのユーザーマニュアルによると、コマンドラインからの実行でなんとかなりそう、-loadオプションで、ストアされた(保存された)セッションも起動できる。遠隔マシンによって文字コードが違ったり(最近インストールしたのは UTF8、まえのは EUC_JP とか)するのでこれは嬉しい。
ただし、「.bat」バッチファイルだと、その行の実行の終了は Putty 端末の終了になるので、沢山いっぺんに開くとかは出来ない。そういうときは、WScript.Shell の Runメソッドの第3引数を false にする。ActiveScriptRuby でこんな感じ。第2引数の 1 は、普通のウィンドウで開くことの指定。

require 'win32ole'
wsh = WIN32OLE.new 'WScript.Shell'
wsh.Run '"C:\Program Files\PuTTY\puttyjp.exe" -load "<セッション名>"', 1, false
wsh.Run '"C:\Program Files\PuTTY\puttyjp.exe" -load "My Defaults" <ユーザ名>@<ホスト名>', 1, false
 ……

Puttyのユーザマニュアルより、コマンドラインオプションのリストは下記

Section 3.8.3.1: -load: load a saved session
Section 3.8.3.2: Selecting a protocol: -ssh, -telnet, -rlogin, -raw
Section 3.8.3.3: -v: increase verbosity
Section 3.8.3.4: -l: specify a login name
Section 3.8.3.5: -L, -R and -D: set up port forwardings
Section 3.8.3.6: -m: read a remote command or script from a file
Section 3.8.3.7: -P: specify a port number
Section 3.8.3.8: -pw: specify a password
Section 3.8.3.9: -agent and -noagent: control use of Pageant for authentication
Section 3.8.3.10: -A and -a: control agent forwarding
Section 3.8.3.11: -X and -x: control X11 forwarding
Section 3.8.3.12: -t and -T: control pseudo-terminal allocation
Section 3.8.3.13: -N: suppress starting a shell or command
Section 3.8.3.14: -nc: make a remote network connection in place of a remote shell or command
Section 3.8.3.15: -C: enable compression
Section 3.8.3.16: -1 and -2: specify an SSH protocol version
Section 3.8.3.17: -4 and -6: specify an Internet protocol version
Section 3.8.3.18: -i: specify an SSH private key
Section 3.8.3.19: -pgpfp: display PGP key fingerprints

mkdir 直後の cd

しばらく前に、 mkdir したら大体即座に今作ったディレクトリに cd するんだから、そもそもそういう動作をするコマンドを作っておこう、という感じの Tips をみた憶えがある。どこだったかいつだったかよく憶えていない。そのときはそれほど便利そうに思えなくてそのまま流してしまった。今、mkdir cd で検索してみてもなかなかそれっぽいものは見付からない。けど、やっぱりちょっとそういうの使いたくなってきた。
手元で使ってるシェルは zsh。alias ではコマンド引数($1)は使えないということだ、引数使うときは関数にせよと。
ということで、.zshrc に追記

mcd() {md "$1";cd "$1"}

md は、事前に mkdir にエイリアスしてある。引数無しだと mkdirの引数ありませんエラーになる。引数が二つ以上あっても、二つ目以降のものは無視する。引数引用符で囲ってるけどどうかな。

VMWare の設定ファイル

VMWareの設定「.vmx」ファイル、CDドライブを .iso イメージにして起動するとき。

  • ide1:0.fileName = "<イメージファイルパス名>"
  • ide1:0.deviceType = "cdrom-image"

VMWare Playerで好きなLinuxを使うための覚書 | sheseeの日記 | スラド より