gem update と rubygems-update (1.3.3)

Windows での「gem update」の際、sqlite3-ruby など、ネイティヴ拡張が必要なのに Windowsなのでコンパイルできなくてアップデートに失敗する者があると、そこでアップデート作業が終わってしまい(恐らくアルファベット順で)その順番以降の gem のアップデートが行われなかった。
仕方ないので「gem list」からジェム名称を拾って個別に「gem update <ジェム名称>」してたものだ。
ジェムのアップデートに伴ない、1.3.3 からはそんなことしなくても良くなった。一つのジェムがアップデートに失敗しても、ジェムのアップデート作業はずっと続いて最後まで実行してくれる。まあ、失敗した者は入らない(アップデートされない)けど。
ちょっと便利になったかな、と言うか少し不便が無くなったのか。

>gem --version
1.3.3