rake db:create と postgres データベース

Rails 2.1.0 の rake db:create は PostgreSQL使用として、databese.yml に指定のある遠隔のデータベースサーバにて所要のデータベースを作成するように(出来るように)なった。
その際、足場となるデータベースには「postgres」というのを使う模様。
postgres というのは、PostgreSQLの典型的なパッケージインストールでの管理者ユーザ名であり、そのユーザで引数無しに「psql」したときに標準で使用される管理者用データベース名なので、まあ大概あるだろうから採用されたのだと思う。
そうじゃなくて、その名のデータベースが無いときはだから rake db:create はエラーになる。template1 (或いは temlate0) を使う気にはなれなかったんだろうな。
それでエラーになるときも別に DB を create してあげたら、その先 migrate とかは大丈夫。